医療費助成対象者差分履歴情報登録API(自治体) (1.0.0)

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医療費助成

postDifferentialHistoryRegistrationTasks

リクエストデータを基に、医療費助成対象者差分履歴情報を登録する。

Authorizations:
bearerAuth
Request Body schema: application/json
Array
orgSpecificCertificateTypeId
required
string

機関別受給者証種別ID
■バリデーション
最大桁数:50桁 文字種:半角英数

myNumber
required
string

個人番号(マイナンバー)
■バリデーション
最小桁数:12桁 最大桁数:12桁 文字種:半角数字

required
object (basicFiveInfoForResister)

基本5情報

isNotDisclosed
required
boolean

不開示フラグ
・対象者の情報を不開示にするか表す。
・DVフラグ(支援措置区分)に変わるフラグで、より広い意味での活用を想定したフラグ

medicalSubsidyInsurerNumber
string

公費負担者番号
・受給者証の公費負担者番号に該当するものを記載する。
※国が定めた公費負担者番号は8桁であるが、地方単独の公費負担者番号はその限りではないため、項目長を30とする。
※本項目で記載した公費負担者番号がそのままレセコンに連携されるため、レセコンに登録されるべき形式で記載する。
■バリデーション
最大桁数:30桁 文字種:半角数字

certificationName
required
string

受給者証名
・受給者証の名称を記載する。
※受給者証名称が無い場合は、受給者証が判別できる名称を記載する。
■バリデーション
最大桁数:100桁

medicalSubsidyRecipientNumber
string

公費受給者番号
・受給者証の公費受給者番号に該当するものを記載する。
※国が定めた公費受給者番号は7桁であるが、地方単独の公費受給者番号はその限りではないため、項目長を30とする。
※本項目で記載した公費負担者番号がそのままレセコンに連携されるため、レセコンに登録されるべき形式で記載する。
■バリデーション
最大桁数:30桁

certificationSubKey
string

受給者証サブキー
・公費受給者番号で複数の受給者証が管理されている場合は、公費受給者番号とは別にサブキーを付番する。その際、PMHは公費受給者番号と受給者証サブキーの2つの項目で受給者証を特定するため、サブキーは公費受給者番号内で一意となるキーを付番する必要がある。
・公費受給者番号で受給者証が一意に特定できる場合は、本項目は設定不要。
※・本項目で記載した受給者証サブキーは受給者証をPMHで一意に特定する目的で利用するため、レセコンには連携されない。
■バリデーション
最大桁数:30桁 文字種:半角数字

segment
string

区分
※本項目はR6年度から新規参画するベンダは入力不要。
・令和5年度版における「区分」であり、本項目は令和5年度版のみに対応している自治体システムのみを対象とする。(将来的には廃止予定)
・医療費助成の各制度で定められた区分を記載する。
・区分が存在しない場合、値は空白。
・令和5年度では以下の値のいずれかが記載される。
■制度:難病、小児慢性(いずれも国公費)
ア、イ、ウ、エ、オ(全角カタカナ)
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ(ローマ数字大文字)
※本項目は制度ごとに異なる区分が定義される。
(例)
A制度の受給者証上で定められる区分:ア、イ、ウ、エ、オ
B制度の受給者証上で定めらる区分:A、B、C、D、E
※上記の場合、医療費助成資格結果のA制度の本項目においては「ア、イ、ウ、エ、オ」のいずれか、B制度の本項目においては「A、B、C、D、E」のいずれかが定義される。
■バリデーション
最大桁数:20桁

incomeSegment
string

所得区分
・事前に制度マスタ(所得区分)に設定した自治体所得区分をセットする。(制度マスタ(所得区分)の仕様・設定方法等については、「【PMH】制度関連マスタ説明資料」)を参照。
※各自治体システムベンダーにマスタ情報の提出を依頼させていただく予定。
■バリデーション
最大桁数:50桁

additionalConditions
string

追加条件
・所得区分以外で、医療機関等職員による医療費助成の負担金計算等に必要な各制度で定められた各種区分の情報。具体的には、以下の条件に該当する情報。
 ・券面記載項目のうち、個人に紐づく情報
 ・負担割合や負担額などの条件が変わる情報
 ・他のレセコン転記項目、主保険の情報で判定ができないもの
(例)
・小児慢性における「適用区分]
小児慢性(法別番号:52)、難病(法別番号:54)、自立支援(法別番号:15,16,21)]における「患者区分]
・小児慢性(法別番号:52)、難病(法別番号:54)、自立支援(法別番号:15,16,21)における「人工呼吸器等装着者]

・事前に制度マスタ(所得区分以外)に設定した「追加条件項目コード」と「追加条件コード」を”‐(ハイフン)”でつないでセットする。複数のデータを連携する場合は”;(セミコロン)”区切りで連携する。
(制度マスタ(所得区分以外)の仕様・設定方法等については、「【PMH】制度関連マスタ説明資料」)を参照。
※各自治体システムベンダーにマスタ情報の提出を依頼させていただく予定。
■バリデーション
最大桁数:40桁

designatedMedicalInstitutions
string

指定医療機関情報
・受給者証の指定医療機関に該当する医療機関コードを記載する。
・厚生労働省が発行している医療機関コード(10桁)を記載する。
・個人の受給者証に紐づいた指定医療機関が複数存在する場合は、”;”区切りで記載する。
・個人の受給者証に紐づいた指定医療機関が存在せず、制度で指定された医療機関があるだけの場合は、nullとする。
※受給者証に記載されている指定医療機関が「○○市全域」等の場合には、対象となる医療機関コードのうち共通部分をコード値、共通ではない部分を「(半角アスタリスク)」で埋めたコードを設定する。(ex. 「東京都千代田区全域」の場合は、13*01****)。
■バリデーション
半角英数字、半角記号、半角スペース

isAlwaysReimbursement
required
string
Enum: "0" "1"

常に償還払い
・償還払いが常に発生するか否かを記載する。
・償還払いが発生しない、もしくは助成方法についてその他条件等によるため別途判断が必要な場合は「0」を、その他条件に依らず、「常に償還払い」である場合は「1」を設定する。
0: 「常に償還払い」ではない(助成方法はその他条件によるため別途判断が必要) 1: 「常に償還払い」である

object (maxCopaymentAmount)

自己負担上限額

validFrom
required
string <date>

医療費助成資格有効期間開始日
・受給者証の有効期間開始日に該当するものを記載する。

validTo
required
string <date>

医療費助成資格有効期間終了日
・受給者証の有効 期間終了日に該当するものを記載する。
・終了日が存在しない場合"9999-12-31"を設定する。

historyKey
required
string

履歴キー
・受給者証の情報を履歴管理するための番号を記載する。
・PMHへ連携された受給者証の履歴情報の中から有効な最新の情報を判別するために必須となるため必須項目として定義する。
・受給者証の履歴情報が複数存在する場合は、履歴キーを辞書降順(Unicodeコードポイント降順)でソートし、最上位の履歴キーに該当する受給者証の情報を医療機関、ならびにマイナポータルへ連携する。
※PMHは下記の1~3の項目にて、受給者証情報の一意性を確保している。PMHには、I/F項目の更新が発生する度にこの単位で履歴情報を連携頂くため、PMH側で履歴キーの把握が必要となる。
 1. 個人番号(マイナンバー)
 2. 公費受給者番号
 3. 受給者証サブキー
※機関別受給者証種別ID(必須項目)を設定頂くことにより異なる自治体を跨いで情報を登録・更新・削除することは発生しない
※辞書降順(Unicodeコードポイント降順)にて履歴キーの最新を判断できる値であれば問わないが、例としては情報の登録日(YYYYMMDDHHMMSS)やシーケンス番号のような連番を設定頂く想定。
辞書降順(Unicodeコードポイント降順)の例
・A01、B03、B04の英数字混在の場合は、辞書降順(Unicodeコードポイント降順)でソートした場合、B04、B03、A01並び順となる。(B04を最新と判断する)
・001,002,003のような数値のみのケースは、003,002,001の並び順となる。(003を最新と判断する)
■バリデーション
最大桁数:20桁 文字種:半角英数字

isDeleted
required
boolean

削除フラグ
・明示的に受給者証の情報を削除する際に”true”を設定する。
・削除を行う際は、該当の受給者証の情報を特定するために公費負担者番号、受給者証サブキー、個人番号(マイナンバー)を必ず設定して頂く。(受給者証サブキーは空白可)
・削除対象の情報は、受給者証に含まれるすべての履歴キーの情報が対象となる。
・削除済みの受給者証の情報を有効状態に切り戻したい場合は、”false”を設定する。
※誤登録や何らかの事由によりPMHに連携した受給者証のデータを削除する場合に削除フラグを設定して頂く。PMHではこの削除フラグにて受給者証の情報が無効かどうかを判定する。

required
Array of objects (certificationDetail)

受給者証券面項目
・受給者証券面に記載されたすべての項目を記載する。なお、券面上に項目名がなく対応する値のみ記載がある場合、対応する値が示す情報が判別可能な項目名を記述する。
・券面に記載された項目とその値を券面の見た目通りに構造化し、{'label':'項目名','value':'値'}の形式で記述する。ただし、階層は最大で3階層目までとする。
※具体的な記述例はExamples(例)を参照。
■バリデーション 各labelとvalueの最大文字数:1000文字

Responses

Request samples

Content type
application/json
[
  • {
    },
  • {
    }
]

Response samples

Content type
application/json
{
  • "processNumber": "S0020230401120000000000"
}