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アナログ規制見直しに活用できるテクノロジーマップ・技術カタログに関する取組

本ページは試行版です。今後機能拡充を予定しております。

概要

デジタル庁では、規制所管省庁等が技術動向を踏まえて自律的にデジタル実装や規制の見直しを推進していけるよう、規制と技術の対応関係を整理・可視化したテクノロジーマップや、アナログ規制の見直しに活用できる製品・サービス情報を整理した技術カタログ等を整備していきます。技術の進展に応じて、随時更新していきます。

コンテンツ利用上の注意

コンテンツ利用の上での主な注意事項を以下に示します。
詳細はテクノロジーマップ及び技術カタログ利用規約(PDF/280KB)(2023年11月17日改訂)をご参照ください。

  1. 掲載情報は、掲載技術に関する証明、認証及びその適法性その他何ら技術上又は法令上の裏付けを伴うものではないこと。
  2. 掲載情報の内容について、事務局等(デジタル庁及び本コンテンツの運営事務局)が評価等を行っているものではないこと。また、掲載情報に関連する問い合わせ、苦情及び紛争等への対応は、情報掲載者(技術カタログに技術情報が掲載された者)が行うものであり、事務局等は何らの責任も有しないこと。
  3. 掲載技術の利用は、個々の活用場面や関連する条件等を踏まえて技術利用者の判断と責任において行われるものであり、当該技術の関連法令の要求に対する適合性及び技術利用者が想定していた効果が得られることを事務局等が保証するものではないこと。
  4. 掲載技術に関する特許権等知的財産権については、関係法令に基づき取り扱われるものであること。

テクノロジーマップ

テクノロジーマップは、デジタル庁が整備・公表する、デジタル技術の進展等を踏まえた自律的・継続的な規制の見直しを支援するためのツールです。アナログ規制の見直しに活用しうる技術を把握できるよう、規制を類型化し、規制の類型と技術の対応関係を整理したテクノロジーマップを提供しています。規制の判断・対応内容(例:適格性判断)に着目したパターン1、規制に基づき実施する業務内容(例:点検業務)に着目したパターン2の2種類を用意しています。

テクノロジーマップをご覧いただく場合は、以下のURLをクリックして下さい。ウェブページが起動します。

テクノロジーマップの読み方

利用方法等の詳細は、下記の資料をご覧ください。

テクノロジーマップの縦軸項目には、規制目的(規制により達成したい目的は何か)、機能(規制の目的を達成するために必要となる機能は何か)等を記載しています。

技術カタログ

技術保有機関からの応募により、アナログ規制の見直しに活用し得る、具体的な製品・サービス情報を整理した技術カタログを提供しております。コンテンツ利用上の注意をご確認いただいた上で、ご活用をお願いします。

現在整理している具体的な技術カタログは、以下のとおりです。

技術カタログに関する公募・整備の状況については技術カタログの整備をご確認ください。

技術解説記事

デジタル庁では、アナログ規制の見直しを推進するため、アナログ規制に活用可能性のある技術に関する情報を幅広く提供しています。

技術検証事業に関する取組

デジタル庁では、デジタル原則を踏まえたアナログ規制の見直しのため、規制所管府省庁や地方公共団体とも連携し、安全性や実効性を確認する観点から、技術検証を実施しています。

関連情報

検討経緯