死亡・相続オンラインサービス
死亡や相続に関する手続のオンライン化を推進します。
概要
死亡・相続に伴い、遺族に対して様々な行政手続や民間手続が発生します。必要な手続は故人や遺族によっても異なり、かつ、手続先も多岐にわたることから、必要な手続を網羅的に把握することが難しい状況です。
また、2022年(令和4年)の人口動態調査 厚生労働省では、国内の死亡数は156万人を超え、調査開始以来最多となっており、今後も社会全体の負担が増加していくことが見込まれます。
死亡・相続に関する手続のオンライン化を進めることで、遺族の負担軽減、利便性向上と市区町村等における手続の効率化を図ります。
本取組の一環として、死亡に関する手続の一つである死亡届及び死亡診断書(死体検案書)提出のオンライン化について、以下のとおり目指します。
- 2024年度(令和6年度)内:死亡届及び死亡診断書(死体検案書)提出のオンライン化に向けた課題の整理
- 2026年度(令和8年度)末:死亡届及び死亡診断書(死体検案書)提出のオンライン手続を開始