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国・地方ネットワークの将来像及び実現シナリオに関する検討会(第2回)

概要

  • 日時:令和5年(2023年)11月2日(木)13時30分から15時00分まで
  • 場所:オンライン会議
  • 議事次第:
    1. 開会
      1. 開会・資料確認(事務局)
    2. 議事
      1. 国・地方ネットワークの将来像に関して
      2. オブザーバープレゼンテーション
      3. 質疑応答及び討議
    3. その他(諸連絡)
    4. 閉会

資料

議事要旨

日時

  • 令和5年(2023年)11月2日(木) 13時30分から15時15分まで

場所

  • オンライン開催

出席者(敬称略)

座長

  • 庄司 昌彦 武蔵大学社会学部 教授

構成員

  • 上原 哲太郎 立命館大学情報理工学部 教授
  • 後藤 厚宏 情報セキュリティ大学院大学 学長
  • 下條 真司 青森大学ソフトウェア情報学部 教授
  • 高橋 邦夫 KU コンサルティング 代表
  • 登 大遊 IPA サイバー技術研究室 室長 ※欠席(代理出席あり)
  • 阿部 知明 デジタル庁 統括官付審議官
  • 藤田 清太郎 デジタル庁 統括官付審議官
  • 三橋 一彦 総務省 大臣官房審議官(地方行政・個人番号制度、地方公務員制度、選挙担当)
  • 菊池 善信 地方公共団体情報システム機構 総合行政ネットワーク全国センター長

準構成員

  • 本丸 達也 デジタル庁 チーフアーキテクト
  • 山本 教仁 デジタル庁 シニアエキスパート
  • 坂 明 デジタル庁 チーフインフォメーションセキュリティオフィサー
  • 徳生 裕人 デジタル庁 チーフストラテジーオフィサー
  • 大江 将史 デジタル庁 ネットワークエンジニア
  • 関谷 勇司 デジタル庁 ネットワークエンジニア
  • 満塩 尚史 デジタル庁 セキュリティアーキテクト
  • 古川 易史 デジタル庁 統括官付参事官
  • 羽田 翔 デジタル庁 統括官付参事官付企画官
  • 名越 一郎 総務省 自治行政局デジタル基盤推進室長

オブザーバー

  • 橋本 崇 宮城県 企画部デジタルみやぎ推進課長
  • 金高 裕一 兵庫県神戸市 デジタル戦略部課長
  • 峯 雅徳 長崎県佐世保市 総務部 DX 推進室 主査
  • 高科 恵美 兵庫県伊丹市 総合政策部デジタル戦略室主幹
  • 萩原 和幸 埼玉県美里町 総合政策課まち創生係長
  • 中窪 悟 鹿児島県肝付町 デジタル推進課 課長補佐
  • 山内 一郎 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 ビジネスソリューション本部ソリューションサービス部 担当部長
  • 丸田 徹 KDDI 株式会社 技術統括本部 技術企画本部 副本部長
  • 伊藤 晋 日本電気株式会社 ガバメントプラットフォーム統括部 統括部長代理
  • 川島 正久 日本電信電話株式会社 研究企画部門 IOWN 推進室 技術ディレクタ
  • 稲垣 浩 一般社団法人行政情報システム研究所 システム事業部長
  • 田邊 光男 総務省 情報流通行政局情報通信政策課長
  • 渡辺 琢也 経済産業省 商務情報政策局ソフトウェア・情報サービス戦略室長 ※欠席

議事概要

  • 検討会事務局から国と地方ネットワークの短期、中長期(2025年、2030年頃)での将来像イメージ(ゼロトラストアーキテクチャ含む)を提示し、ディスカッションを行った。
  • オブザーバーの事業者からは、最新技術を用いたネットワークやセキュリティの最新技術や、民間における運用事例、政府の現行ネットワークの運用状況や地方自治体において考慮すべきシステム運用上の特性についての説明が行われた。
  • オブザーバーの地方公共団体からは、地方公共団体における現在の取組やネットワーク将来像に向けた意見を聴取し、現状の課題としてクラウド活用における個人情報取扱の整理、運用管理の煩雑さ・専門人材不足等の意見があった。
  • 地方ネットワークの中長期的な将来像に向けて、人材リソース不足・費用負担の課題もあることから、セキュリティ面が考慮されたネットワークになるよう段階的な移行を念頭に進めて行くべきとの意見があった。
  • システムは厳格なものと自由なものがあり、計画的なシステムは厳格である一方で、自由にシステム設計するような環境も必要であるという意見があった。
  • 国と地方自治体は、中長期的な将来像イメージに向けてガバメントクラウドの利用方針等と整合を取って進めて行く必要があるという意見もあった。

以上