マイナンバー情報総点検本部(第3回)
概要
- 日時:令和5年(2023年)10月6日(金)15時15分から15時30分
- 場所:総理大臣官邸4階大会議室
- 議事次第
- 開会挨拶(デジタル大臣)
- マイナンバー情報総点検の進捗状況等について(デジタル大臣)
- マイナンバー情報総点検等に係る関係省庁の取組状況について(厚生労働大臣及び総務大臣)
- 岸田内閣総理大臣発言
資料
議事概要
1. 開会挨拶
河野デジタル大臣より開会挨拶。
2. マイナンバー情報総点検の進捗状況等について
河野デジタル大臣より、マイナンバー情報総点検の進捗状況等について説明。
3. マイナンバー情報総点検等に係る関係省庁の取組について
武見厚生労働大臣及び鈴木総務大臣より、マイナンバー情報総点検等に係る関係省庁の取組について説明。
4. 岸田内閣総理大臣発言
マイナンバーの紐付け誤りの事案が確認され、国民の皆さんに不安を招いていることを重く受け止め、マイナンバー情報総点検の取組を開始しましたが、本日は、総点検の着実な進捗を確認いたしました。
各大臣においては、まず、333の点検実施機関における個別データの点検について、引き続き、個別の機関の事情に配慮しながら、原則として11月末までに実施し、12月上旬に点検結果を取りまとめてください。その間、点検の進捗状況については、月に一回、報告してください。
また、総点検マニュアルや点検支援ツールをデジタル庁から自治体等の点検実施機関に提供したとの報告がありました。これらに対する自治体からの問合せには丁寧に対応するなど、サポート体制はしっかりと確保してください。特に、点検対象件数の多い都道府県に点検支援ツールを活用いただき、円滑に点検が進むよう自治体の支援をお願いいたします。
その際、点検作業の過程で生じる点検費用については、業務システム等からデータを抽出するためにシステム改修の費用が必要となる自治体があることから、財政支援を行います。
デジタル社会における公的基盤であるマイナンバー制度に対する国民の信頼を回復し、国民が安心してデジタル社会に移行できるよう、政府、自治体、関係機関が一丸となって、全力を尽くしてください。
以上