マイナンバー情報総点検本部(第4回)
概要
- 日時:令和5年(2023年)11月9日(木)16時40分から16時55分
- 場所:総理大臣官邸4階大会議室
- 議事次第
- 開会挨拶(デジタル大臣)
- マイナンバー情報総点検の進捗状況等について(デジタル大臣)
- マイナンバー情報総点検等に係る関係省庁の取組状況について
- 岸田内閣総理大臣発言
資料
議事概要
1. 開会挨拶
河野デジタル大臣より開会挨拶。
2. マイナンバー情報総点検の進捗状況等について
河野デジタル大臣より、マイナンバー情報総点検の進捗状況等について説明。
3. マイナンバー情報総点検等に係る関係省庁の取組について
関係省庁より、マイナンバー情報総点検等に係る関係省庁の取組について説明。
4. 岸田内閣総理大臣発言
マイナンバーの紐付け誤りの事案が確認され、国民の皆様に不安を招いていることを重く受け止め、本年6月以来、マイナンバー情報総点検の取組を進めてきました。
個別データの点検の進捗状況について報告を受けましたが、21の点検対象事務のうち、12事務においては8割以上の機関が、中でも7事務では全ての機関が点検作業を終了するなど、総点検の着実な進捗を確認いたしました。
各大臣においては、点検支援ツールが活用され、作業の大幅な省力化が図られている自治体もみられますが、個別の自治体の作業状況をよく把握し、特に進捗が遅れている自治体をフォローして、円滑に点検が進むよう伴走型の支援をお願いいたします。また、経済対策に盛り込んだ地方自治体の標準準拠システムへの移行は、ヒューマンエラーによる紐付け誤り防止にもつながるため、補正予算を活用してシステム整備を速やかに進め、マイナンバー登録を人の手を介在せずにデジタル的に行えるよう、デジタル庁を中心に整備を進めてください。
マイナンバー制度は、公平・公正な社会を実現するデジタル社会の公的基盤であり、全ての国民が安心してデジタル化の恩恵を享受できるよう、政府、自治体、関係機関が一丸となって、全力を尽くしてください。
以上