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共創PFキャンプin沖縄~窓口BPR編~を開催しました

デジタル庁では、地方公共団体と政府機関の職員であれば誰でも参加ができるコミュニケーションプラットフォーム「デジタル改革共創プラットフォーム」(以下、「共創PF」という)を運営しています。その取組の一つとして、地方公共団体の事例やナレッジ共有を促し、ラーニングコミュニティとしての機能をより充実させることを目的に、地方公共団体職員同士が共に学び合える勉強会「共創PFキャンプ」を全国各地で開催しています。

概要

2025年2月、九州・沖縄地方の地方公共団体職員向けに「共創PFキャンプin沖縄~窓口BPR編~」を2日間にかけて開催し、計26の地方公共団体から参加いただきました 。今回は窓口BPR編として、窓口BPRアドバイザーに導入に際してのポイントなどを解説いただいたほか、デジタル人材育成、データ活用、アナログ規制の見直しをテーマにした講義などを行いました。

開催情報

2025年2月20日開催

  • 開催場所:沖縄県那覇市
  • 参加自治体:11地方公共団体(22名)
    • 福岡県​ 福岡市
    • 福岡県​ 筑紫野市​
    • 長崎県​ 対馬市
    • 宮崎県​ 都城市
    • 沖縄県庁​
    • 沖縄県​ 那覇市​
    • 沖縄県​ 浦添市​
    • 沖縄県​ 糸満市
    • 沖縄県​ 沖縄市​
    • 沖縄県​ 南風原町​
    • 沖縄県​ 久米島町

2025年2月21日開催

  • 開催場所:沖縄県名護市
  • 参加自治体:15地方公共団体(26名)
    • 福岡県​ 福岡市​
    • 熊本県​ 長洲町​
    • 宮崎県​ 都城市​
    • 鹿児島県​ 南大隅町​
    • 沖縄県​ 宜野湾市​
    • 沖縄県​ 名護市​
    • 沖縄県​ うるま市​
    • 沖縄県​ 宮古島市​
    • 沖縄県​ 南城市​
    • 沖縄県​ 東村​
    • 沖縄県​ 本部町​
    • 沖縄県​ 宜野座村​
    • 沖縄県​ 金武町​
    • 沖縄県​ 伊平屋村​
    • 沖縄県​ 北部広域市町村圏事務組合​

当日のプログラム

  1. 共創PFの説明と活用ワークショップ(講義、グループワーク形式)
    デジタル庁から共創PFの活用方法について説明し、参加者に共創PFのSlackチャンネルへ実際に投稿するなど共創PFを体験いただくワークショップをグループ形式で行いました。
  2. 窓口BPR導入のポイント・コツ​ (講義、グループワーク形式)
    窓口BPRの考え方についての説明や、実際の改善案を出すグループワークを行いました。
  3. デジタル人材育成 (講義形式)
    先進自治体の職員からデジタル人材育成についての講義を行いました。
  4. データ分析・活用(ディスカッション形式)
    データ活用方法について、沖縄県の複数自治体のデータ分析のケーススタディも交えて説明しました。
  5. デジタル庁からアナログ規制の見直しについての紹介(講義形式)※名護市開催は資料配布のみ
    デジタル庁から自治体活用事例や最新情報を紹介しました。
(那覇市でのワークショップの様子)
会議室の奥のスクリーンに発表事項が投影されており、一人の発表者がマイクを持って立ちながら参加者に対して発表を行っている。
(名護市でのワークショップの様子)
一人の発表者がマイクを持って立っており、手元のPCを見ながら参加者に対して発表をしている様子。机の上には「B」と書かれた札が置かれている。

資料

共創PF内「デジ_all_イベント情報と勉強会告知」チャンネルで公開しています。共創PFの参加方法は本勉強会のまとめからご確認ください。

本勉強会のまとめ

勉強会では多くの質問や活発な意見交換が行われました。また、参加者から「業務で困っていたところに対して、解決する糸口が見えた」という声がありました。

デジタル庁では、オフラインの勉強会(共創PFキャンプ)以外のオンラインの勉強会を随時開催しています。開催案内については、共創PFに掲載しています。共創PFの参加登録は、共創プラットフォームへの参加からご確認ください。

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