共創PFキャンプin東海~オープンデータ編~を開催しました
- 公開日:
デジタル庁では、地方公共団体と政府機関の職員であれば誰でも参加ができるコミュニケーションプラットフォーム「デジタル改革共創プラットフォーム」(以下、「共創PF」という)を運営しています。その取組の一つとして、地方公共団体の事例やナレッジ共有を促し、ラーニングコミュニティとしての機能をより充実させることを目的に、地方公共団体職員同士が共に学び合える勉強会「共創PFキャンプ」を全国各地で開催しています。
概要
2025年1月に東海・近畿地方の地方公共団体職員向けに「共創PFキャンプin東海~オープンデータ編~」を開催し、18の地方公共団体から参加いただきました 。今回はオープンデータ編として、デジタル庁からの最新情報や活用事例紹介、AIを活用したワークショップを行いました。
開催情報
- 開催日:2025年1月15日
- 開催場所:愛知県名古屋市
- 参加自治体:18地方公共団体(29名)
参加自治体は以下のとおりです。- 神奈川県 小田原市
- 岐阜県 下呂市
- 岐阜県 海津市
- 静岡県 静岡市
- 静岡県 浜松市
- 静岡県 裾野市
- 静岡県 伊豆市
- 愛知県 愛知県庁
- 愛知県 名古屋市
- 愛知県 豊田市
- 愛知県 江南市
- 愛知県 大口町
- 三重県 桑名市
- 三重県 名張市
- 三重県 伊賀市
- 大阪府 高槻市
- 兵庫県 加東市
- 和歌山県 和歌山県庁
- 和歌山県 田辺市
当日のプログラム
- 共創PFの説明と活用ワークショップ(講義、グループワーク形式)
デジタル庁から共創PFの活用方法について説明し、参加者に共創PFのSlackチャンネルへ実際に投稿するなど共創PFを体験いただくワークショップをグループ形式で行いました。 - オープンデータの最新情報(講義形式)
デジタル庁から最新情報や参加自治体の現状分析を説明しました。 - オープンデータの活用事例(講義形式)
実際の活用事例や方法について紹介しました。 - AIを活用したディスカッション(ディスカッション形式)
実際にオープンデータをどう活用できそうかをグループごとにディスカッションしました。 - デジタル庁からアナログ規制の見直しについての紹介(講義形式)
デジタル庁から自治体活用事例や最新情報を紹介しました。
資料
共創PF内「デジ_all_イベント情報と勉強会告知」チャンネルで公開しています。共創PFの参加方法は本イベントのまとめからご確認ください。
本勉強会のまとめ
勉強会では多くの質問や活発な意見交換が行われました。また、参加者から「オープンデータについて実践的な意見交換ができた」という声がありました。
デジタル庁では、オフラインの勉強会(共創PFキャンプ)以外のオンラインの勉強会を随時開催しています。開催案内については、共創PFに掲載しています。共創PFの参加登録は、共創プラットフォームへの参加からご確認ください。