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東京都の独自給付「018サポート」における給付支援サービスの利用が開始されました

東京都が独自給付として実施する子供・子育て支援「018(ゼロイチハチ)サポート」において、本日、2024年6月11日より、今年度新たに給付対象となる方の申請受付が開始され、「給付支援サービス」が利用されています。

デジタル庁で構築している給付支援サービスは、給付の申請受付から振込までのプロセスをデジタル完結できるものであり、住民においてはスマホでマイナンバーカードを読み取ることで、本人情報や公金受取口座情報が自動入力され、通帳の写しの添付が不要になるほか、自治体でのデータ照合の事務負担も軽減されます。2024年2月よりサービス提供を開始しており、既に給付金・定額減税一体措置に関する給付金においては、2023年度及び2024年度の利用予定自治体を含めると約120の自治体にご利用いただく予定です。

今回018サポートにおける給付支援サービスの利用を可能にするため、親子のマイナンバーカードをスマホで読み取ることで家族関係を自動で判定する機能追加を東京都及びGovTech東京と協働して行いました。これにより、健康保険証などの家族関係を確認する書類の添付が不要となります。

引き続き、給付支援サービスを実際にご利用いただいた住民や自治体からのご意見を踏まえ、より多くの住民や自治体に使っていただけるサービスの構築に努めるほか、サービスの利用拡大に向けて自治体の皆様に御協力をいただきながら、各種給付事務が迅速かつ円滑に行えるよう進めてまいります。

東京都018サポートウェブサイトは、以下のリンクからアクセスしてください。

(【給付支援サービス】東京都018サポートへの申請方法(音声なし))

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