河野大臣記者会見(令和4年9月26日)
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河野デジタル大臣記者会見要旨
(令和4年9月26日(月)11時05分から11時10分まで 於:オンライン)
1.発言要旨
今日は1件です。明日安倍元首相の国葬が執り行われます。デジタル庁からは、私、大串副大臣、尾﨑政務官、浅沼デジタル監、赤石審議官、冨安統括官、6名で参列を予定しております。デジタル庁のビルは民間のビルでございますので、弔旗は大臣室で掲揚をするということにしたいと思っております。また、デジタル庁の職員には、黙祷の時間等の案内をしているところでございます。
以上、私からは今日は1件です。
2.質疑応答
(問)今の冒頭発言のところで職員の方への呼びかけについてなんですが、これは一斉メールか何か、それとも掲示物でしょうか。
(答)電子的に出しています。
(問)分かりました。ありがとうございます。
(答)デジタル庁ですから、デジタルで連絡しています。
(問)実は前回質問させていただいた過去に3度業務停止命令を受けても、なお業務停止命令を守らず営業を続けているVISIONについて、再度質問させてください。手口が大変巧妙化、悪質化しておりまして、ゲームなど300のアプリが入ったAPPパックをインストールしたアプリの自動販売機を約60万円で購入して、手元に持っていると、毎月2万円以上のレンタルフィー、レンタル料のことなんですが、毎月そのレンタルフィーが入って、30回で元が取れ、その後ずっとレンタルフィーが入ると。そのレンタルフィーは暗号資産で支払われていて、その暗号資産は自由に換金できないような状況の勧誘が行われていることが、6月以降も確認できました。これについてですが、改正預託法で適用が可能でしょうか。処分が可能でしょうか。細かい質問で申しわけありません。
(答)問題提起ありましたので、今消費者庁に対応を検討させているところでございます。決まったことがあれば、ご報告いたします。
(問)これアプリの利用権、アプリ引渡請求権というふうに解釈したら、改正預託法が適用できて処分が可能なようです。それで、こちらで早急に処分していただく方がよっぽど早くて被害を止められそうなので、ぜひこちらの執行でよろしくお願いしたいと思います。
(以上)