平大臣記者会見(令和6年12月10日)
平デジタル大臣記者会見要旨
(令和6年12月10日(火)8時33分から8時35分まで 於:参議院 本会議場中庭側)
1. 発言要旨
昨日の閣議で、情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律の一部を改正する法律案及び、一般職給与法、特別職給与法、国家公務員育児休業法についての改正法案を閣議決定し、国会に提出いたしました。
地方公共団体が円滑にガバメントクラウドを利用していただくために必要な措置を講じる法律案や、11月29日(金)に閣議決定した公務員の給与改定の取扱方針等を踏まえた法律案であり、いずれも大変重要な法律案であることから、国会において速やかにご審議いただきたいと考えております。
詳細については、担当部局にお問い合わせいただきたいと思います。
2. 質疑応答
(問)平大臣が所属していた旧石破派水月會について、昨晩会合が開かれ、大臣は不参加でしたが、会が開かれた意義、水月會を含めた派閥のあり方についてのお考えをお願いします。
(答)私は前から入っていた日程がありましたので、欠席しました。派閥というよりは、前に一緒にやっていた仲間が集まって、情報交換したということだと思います。水月會は既に解散しておりますし、また派閥については、派閥のパーティーを開いて、その資金で派閥のメンバーを支援することや、派閥の推薦を受けて政府や党の人事を行うといったことはもうやらないことになっていますので、いずれにしても、何とかグループや旧何とかグループというのがあったところで、昔ながらの派閥の機能はもう既にないと認識しています。
(以上)