平大臣記者会見(令和6年12月13日)
平デジタル大臣記者会見要旨
(令和6年12月13日(金)8時30分から8時33分まで 於:参議院 本会議場中庭側)
1. 発言要旨
冒頭発言なし
2. 質疑応答
(問)今日、規制改革推進会議のライドシェアのワーキング・グループがありますが、ライドシェアの議論について、年内にどのあたりまで進む予定があるのか、新法の可否の判断されるのでしょうか。
(答)モニタリングの結果がもう出てくるんだろうと思います。それを踏まえてのところもありますので、何か新法云々の判断を年内にするという予定にはなっていないと思います。
(問)SNSと選挙の問題が最近ずっと取り沙汰されています。誤情報であったり、バイアスというか、一部の情報が大きく出るといったことが多いかと思いますが、今後規制のあり方や、手当てができるものでしょうか。
(答)先般も申し上げましたが、SNSの中でそういったいろいろな負の部分が目立ってきたのだと思いますが、一方で、プラットフォーマーの事業者の方でできることがたくさんあります。例えば、今のトクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)の問題の闇バイト募集も、AIでモニタリングできて対応できますし、そもそもSNS上が荒れてしまうと、ビジネスにとっても悪影響になりますので、プラットフォーマーでできることはたくさんあるだろうと思います。あとはテクノロジーで解決できることもたくさんあるだろうと思います。我々は、法律で規制するというのは、私自身の個人的な感想を言えば、最後の最後は法律で規制ですが、その前にできることがたくさんありますので、そういったことをしっかりやっていくのが大事だろうと思いますし、時期を見て、プラットフォーマーの皆さんと、デジタル大臣としてそういう意見交換する場が持てたらいいと思います。
(以上)