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平大臣記者会見(令和7年2月28日)

平デジタル大臣記者会見要旨

(令和7年2月28日(金) 9時05分から9時10分まで 於:オンライン)

1. 発言要旨

冒頭発言なし

2. 質疑応答

(問)本日AI法案が閣議決定されましたが、受け止めを伺いたい。

(答)AI法案は、科学技術・イノベーション担当大臣、城内大臣が担当して、今日閣議決定を経て、法案審議ということだと思います。私自身は、自由民主党で、生成AIが出てきた直後に、AIの進化と実装に関するプロジェクトチームを組成し、そちらの座長として数次にわたってホワイトペーパーという形の政策提言を出して、それを、当時は岸田政権でありましたけれども、全面的に受け止めていただき、今の政府の、特に生成AI周りの政策のベースになっていると私自身は思っております。当時は、世界一AIフレンドリーな国を目指すということで、EUのような、AIの名のもとに包括的な規制をハードロー、法律でやるのではなくて、本当にリスクが高そうなところはしっかりと民間事業者さんと情報共有し、きちんと報告してもらうということと、あとは、AIであろうがなかろうが駄目なものは駄目なので、既存の法律で規律をすると。真ん中の部分はアジャイルに対応ということで、ほぼほぼガイドラインで対応みたいな、大枠は示したと思いますが、今回出てきている法案も、我々の基本的な、その当時の自民党の考え方を踏襲しているように思います。さらに今、アメリカはトランプ大統領が就任したことによって大きな方針転換をしているわけでありますので、この法案を作った上で、司令塔機能の強化もありますし、今後大きな政府の方針や、あとは民間のガイドラインなどの運用整備もありますので、できるだけ早く法案が成立することを願っているということであります。

(問)個人情報保護法の3年ごと見直しの法案提出の見通しがまだ立っていないといった話が出ています。平大臣は、昨年11月のデジタル行財政改革会議で、EUのデータ活用法制を踏まえて、夏にデータ利活用の在り方について検討会を立ち上げるというお話をされていました。個人情報保護法改正の遅れがあった場合に影響がある気がしていますが、あるいは法改正とは別に進められるものなのか、お考えを教えてください。

(答)個人情報保護法の改正は、いわゆる3年ごとの見直しということで議論が進んでいると思います。その中で、タイミングがくれば、これは国会で審議し、法改正になると思っております。個人情報保護委員会の所管をしているという立場と、また一方で、データの利活用というのはデジタル政策の非常に重要な部分なので、そちらの方は、デジタル行財政改革の方でこれから議論を加速し、年の中頃には方針を出していきたいということで、完全にリンクしているということではなくて、状況が整い次第、それぞれ法律が必要であれば法律を出して成立させていくと。個人情報保護法改正も、環境が整えば、法律として審議し、成立させていくという、そういう基本的な考えでおります。

(以上)