平大臣記者会見(令和7年4月11日)
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平デジタル大臣記者会見要旨
(令和7年4月11日(金)8時55分から8時58分まで 於:オンライン)
1. 発言要旨
冒頭発言なし
2. 質疑応答
(問)ライドシェアをめぐる動きがあったので、お伺いしたいと思います。本日、日本維新の会がライドシェアの本格導入のための法案を衆議院に提出すると伺っています。去年の4月から日本版ライドシェアという形で実証が行われていると思いますが、野党から、今の日本版ライドシェアではなく、本格的に導入するための法案が出されるようになってきたことについて、受け止めをお願いします。また、今後、全面解禁に向けて法制度のあり方等、どのようにお考えでしょうか。
(答)まず、日本維新の会が、いわゆるフルスペックのライドシェア、言い方はどう言っていいか分からないですが、そういった法案を出されるということは、日本維新の会は、もともとそういったご主張をずっとされていたというように承知していますし、また、法案の中身をまだ見ていないので、コメントは差し控えたいと思います。その上で、我々、骨太方針に則って、今、規制改革部局と国土交通省で、随時、打合せを重ねているということであります。日本版ライドシェアがまさに今始まり、さらには、確か台数や時間帯の緩和も徐々に進めながらやっていると承知しています。一方で、観光業や、いわゆるビジネスのユーザーサイドからは、まだまだ移動の足が十分確保されていないという声も聞いていますので、どういうオプションを使うかというのはいろいろな組合せがあると思いますが、移動の足の確保に向けては、政府を挙げてやっていかなくてはいけないので、引き続き、国土交通省、厚生労働省を含め、規制局含め、しっかりと議論が前に進むように取り組んでいきたいと思います。
(以上)