平大臣記者会見(令和7年4月15日)
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平デジタル大臣記者会見要旨
(令和7年4月15日(火)8時55分から8時58分まで 於:オンライン)
1. 発言要旨
冒頭発言なし
2. 質疑応答
(問)今週、赤澤経済再生担当大臣が関税の件で訪米する予定です。以前、大臣も、デジタル赤字についてもしっかり話していくことが必要だというご認識を示されたと思います。一方で、石破総理大臣も昨日の予算委員会で、そういったロジックを語ることも大切だが、エモーショナルなところについても、何をあちらが求めているのかというところにも、しっかりと寄り添う必要があるという認識も示されました。与党の議員からも、日本からしっかり投資などに対してどういった貢献ができるのか提案すべきという提言も出ています。トランプ関税に対して、どのような姿勢で臨んでいくことが望ましいと思われているか、大臣としてのお考えをお伺いできればと思います。
(答)所管外ですので。我々の立場はですね、赤澤大臣をしっかり支え、所管に関わる必要な情報を、しっかり赤沢大臣、また林官房長官のところに上げていくということだと思います。交渉事でありますので、相手方もいらっしゃいますし、ただ理屈だけの世界でもないのだろうと思います。一方で、昨日、齋藤健さんかな、日米での通商交渉の経験をお持ちの自民党の有力政治家から、今までの日米の協力体制についての言及がありましたので、やはり、そこはしっかりとですね、今までの実績やこれからの展望、さらには、どちらが勝った負けたではなく、やはりwin-winの関係で、お互いのGDPを増やしていく方策というのはあるのだろうと思いますので、今まで築いた信頼関係をベースに、実り多い、お互いにとってwin-winの結果になるように、我々としては、一大臣としてではありますけども、しっかり赤澤大臣をサポートしていきたいと思っております。
(以上)