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国・地方ネットワークの将来像及び実現シナリオに関する検討会(第3回)

概要

  • 日時:令和5年(2023年)12月21日(木)10時30分から12時00分まで
  • 場所:オンライン会議
  • 議事次第:
    1. 開会
      1. 開会・資料確認(事務局)
    2. 議事
      1. 国・地方ネットワークの将来像に関して
      2. オブザーバー(総務省)プレゼンテーション
      3. 質疑応答及び討議
    3. その他(諸連絡)
    4. 閉会

資料

議事要旨

日時

  • 令和5年(2023年)12月21日(木)10時30分から12時15分まで

場所

  • オンライン開催

出席者(敬称略)

座長

  • 庄司 昌彦 武蔵大学社会学部 教授

構成員

  • 上原 哲太郎 立命館大学情報理工学部 教授
  • 後藤 厚宏 情報セキュリティ大学院大学 学長
  • 下條 真司 青森大学ソフトウェア情報学部 教授
  • 高橋 邦夫 KUコンサルティング 代表
  • 登 大遊 IPAサイバー技術研究室 室長
  • 阿部 知明 デジタル庁 統括官付審議官
  • 藤田 清太郎 デジタル庁 統括官付審議官
  • 三橋 一彦 総務省 大臣官房審議官(地方行政・個人番号制度、地方公務員制度、選挙担当)
  • 菊池 善信 地方公共団体情報システム機構 総合行政ネットワーク全国センター長

準構成員

  • 本丸 達也 デジタル庁 チーフアーキテクト
  • 山本 教仁 デジタル庁 シニアエキスパート
  • 坂 明 デジタル庁 チーフインフォメーションセキュリティオフィサー
  • 徳生 裕人 デジタル庁 チーフストラテジーオフィサー
  • 大江 将史 デジタル庁 ネットワークエンジニア
  • 関谷 勇司 デジタル庁 ネットワークエンジニア
  • 満塩 尚史 デジタル庁 セキュリティアーキテクト
  • 古川 易史 デジタル庁 統括官付参事官
  • 羽田 翔 デジタル庁 統括官付参事官付企画官
  • 名越 一郎 総務省 自治行政局デジタル基盤推進室長

オブザーバー

  • 橋本 崇 宮城県 企画部デジタルみやぎ推進課長
  • 金高 裕一 兵庫県神戸市 デジタル戦略部課長 ※欠席
  • 峯 雅徳 長崎県佐世保市 総務部DX推進室 主査
  • 高科 恵美 兵庫県伊丹市 総合政策部デジタル戦略室主幹
  • 萩原 和幸 埼玉県美里町 総合政策課まち創生係長
  • 中窪 悟 鹿児島県肝付町 デジタル推進課 課長補佐
  • 山内 一郎 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 ビジネスソリューション本部ソリューションサービス部 担当部長
  • 丸田 徹 KDDI株式会社 技術統括本部 技術企画本部 副本部長
  • 伊藤 晋 日本電気株式会社 ガバメントプラットフォーム統括部 統括部長代理
  • 川島 正久 日本電信電話株式会社 研究企画部門 IOWN推進室 技術ディレクタ
  • 稲垣 浩 一般社団法人行政情報システム研究所 システム事業部長
  • 田邊 光男 総務省 情報流通行政局情報通信政策課長
  • 渡辺 琢也 経済産業省 商務情報政策局ソフトウェア・情報サービス戦略室長

議事概要

  • オブザーバー省庁から2030年代に導入が見込まれるBeyond5G等の次世代技術の取組みに関する紹介があった。
  • 検討会事務局から国・地方ネットワークの将来像に係る検討すべき事項を提示し、将来のネットワークのあり方についてディスカッションを行った。
  • 現在のLGWANの機能や役割は今後どうなっていくべきかについてディスカッションを行った。
  • 現状の国の取組みを示すことが、今後の地方自治体にとって参考になるのではないかとの意見があった。
  • 国の各府省等が整備したシステムについて、各地方自治体に利用を求める場合は、デジタル庁が司令塔機能を発揮して、地方自治体の負担とならないよう可能な限り既存の回線・端末を利用できるようにすべきという意見があった。
  • 自治体サービスのレジリエンスがどうあるべきか、それに対してネットワークがどのようにサポート出来るかの順で議論することが適当との意見があった。
  • シンプルなアプリケーションやネットワークについて議論があった。
  • 国が基本的な方向性を示すとともに、複数の選択肢から地方自治体は事情に応じ自由な選択が出来るようにすべきという意見が多くあった。

以上