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河野デジタル大臣が8月下旬リリース予定の「マイナンバーカード対面確認アプリ(テスト版)」の実証を視察しました

対面での本人確認の際に、マイナンバーカードのICチップを読み取り、真正な券面であることを確認することができる「マイナンバーカード対面確認アプリ」を活用した実証を民間事業者において実施しました。

マイナンバーカード対面確認アプリでの本人確認手続を受ける河野デジタル大臣の様子
(マイナンバーカード対面確認アプリでの本人確認手続を受ける河野デジタル大臣の様子)

実証の概要

券面を偽造したマイナンバーカードが本人確認に使われた事案を受け、より厳格な本人確認のため、カードのICチップの読み取りを推進しています。
この「マイナンバーカード対面確認アプリ」は、事業者のスマートフォンにアプリをダウンロードして利用します。
カードの券面情報※1をカメラとOCRで読み取ることで※2、利用者による暗証番号(4桁PIN)の入力を必要とせずに、ICチップを利用した本人確認を可能とするものです。
実証を受けて、2024年8月下旬には、正式にアプリをリリースし、必要とする事業者がダウンロード出来るように、関係省庁とも連携して取組を進めていきます。

※1:券面に記載されている生年月日、有効期限(西暦箇所)、セキュリティコードの情報(照合番号Bと呼ばれる情報の組み合わせ)
※2:OCRが利用できない場合には手動入力も可能(PIN入力には非対応)

資料

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