本文へ移動

データから見た成果:デジタル庁の組織づくり

デジタル庁での組織づくりについて、データから見た成果を公表します。

デジタル庁の組織体制

2024年度の計画含む採用人数は、行政人材/民間人材合わせて155名。2024年7月現在の職員構成は、行政人材が全体の40%の445名、民間人材が全体の48%の528名を占める結果となりました。

職員採用人数、職員数・職員構成の実績を記載したグラフ。

進捗は以下のとおりです。

  • 職員採用人数
    • 2024年度採用人数(計画含む):155人
      • 行政人材採用:40人
      • 民間人材採用:115人
  • 職員数・職員構成
    • 2024年7月時点:1,105人
      • 行政人材:445人
      • 民間人材:528人
      • 自治体出身:59人
      • その他※1:73人

関連情報

業務の効率化・生産性向上

デジタル庁内でのGSS端末利用率は100%(業務上PCを必要としない一部の職員を除く)。勤怠アプリの導入により勤怠管理業務の効率化を実現しました。

業務設備・環境の実績値を記載した図。

進捗は以下のとおりです。

  • 業務設備・環境
    • GSS端末利用率:100%
    • 勤怠管理効率化による削減時間:1か月あたり243時間削減

関連情報

安全性・透明性確保の取組

稼働中のシステムプロジェクトの管理を実施。対外的な政策効果の見える化もダッシュボードで公開中です。

個人情報保護、プロジェクト管理、政策効果の見える化の実績値を記載した図。

進捗は以下のとおりです。

  • 個人情報保護
    • 個人情報保護の研修受講率※2:100%
  • プロジェクト管理
    • 稼働中のデジタル庁システム数
      • 2023年度末時点:44システム
    • 行政事業レビュー実施数
      • 2023年度:86件
  • 政策効果の見える化
    • 政策ダッシュボード数:8件

デジタル庁ウェブサイトに掲載する情報数も過去1年(2022年8月から2023年7月)と比べて37%増加し1,645件に。施策についてより詳しく正確に理解をいただくため、オウンドメディアを活用した情報発信を強化しています。

デジタル庁ウェブサイト、その他情報公開の実績値を記載した図。

進捗は以下のとおりです。

  • デジタル庁ウェブサイト
    デジタル庁ウェブサイト情報掲載数は1,645件、過去1年(2022年8月から2023年7月)と比べて37%増加しました。
    • 2023年8月から2024年7月:1,645件
    • 2022年8月から2023年7月:1,203件
  • その他情報公開
    • note記事制作数
      • 年間(2023年9月から2024年8月)合計:62件
    • デジタル庁ニュース制作数
      • 年間(2023年9月から2024年8月)合計:32件
    • 記者向け説明会の実施数
      • 年間(2023年9月から2024年8月)合計:39件

関連情報

デジタル庁の組織づくり

定期的にデジタル庁内で職員アンケートを実施し、エンゲージメントやMVVへの理解度などを確認。毎月全職員向けミーティングを実施して情報共有を図っています。​

職員エンゲージメント、組織の理解や魅力、コミュニケーションの実績値を記載した図。

  • 職員エンゲージメント
    • 職員エンゲージメント
      • 5点満点のアンケート結果:3.5PT、2023年度比0.1PT増加
  • 組織の理解や魅力
    • ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)への共感
      • 5点満点のアンケート結果:3.8PT、2023年度比0.1PT増加
    • キャリアの魅力度
      • 5点満点のアンケート結果:3.6PT、2023年度比0.1PT増加
  • コミュニケーション
    • 全職員向けミーティングの満足度
      • 5点満点のアンケート結果:4.3PT、2023年度比±0PT
    • 全職員向けミーティングの平均参加者数
      • 2023年8月から2024年7月平均:691名参加※3

関連情報

脚注

※1:その他には、秘書、事務補助、運転手などが含まれる。
※2:個人情報保護の研修受講率の算定には、休職者等の職員は除く。
※3:全職員ミーティングに、リアルタイムで参加した人数。後日オンラインで視聴することも可能。