ダッシュボードを活用した政策実務の調査研究
デジタル庁では、政府におけるデータ利活用の事例調査の一環として、国内外の行政組織にて「ダッシュボード」を業務に導入し、活用している具体例を調査しています。今後、調査結果から、ダッシュボードの導入の背景や使われ方について取りまとめを行い、資料として公表する予定です。まずは、2024年10月時点での調査結果を公開しています。
公開の背景と目的
政策の有効性と効率性を高めるため、政策の立案から実行、評価、改善までの一連の流れにデータを利活用すること(EBPM、Evidence Based Policy Making)が政府として期待されています。デジタル庁はデジタル社会の実現に向けた重点計画(2024年6月閣議決定)やデジタル行財政改革 取りまとめ2024(2024年6月)(PDF)に定めた通り、政策データの可視化の取組(政策データダッシュボード等)を強化し、政策の継続的な改善を推進しています。
ダッシュボードの活用事例
国内の活用事例
国内の省庁・自治体において、どのような目的で、どのような機能を有するダッシュボードが活用されているかをプロジェクト担当者にインタビューし、取りまとめています。
マイナンバーカードの普及に関するダッシュボード
特許庁財政管理ダッシュボード
神戸市データラウンジダッシュボード
諸外国におけるダッシュボード利活用の事例集
諸外国の行政機関において、どのような分野、目的でダッシュボードが活用されているかを調査し、事例集として取りまとめています。
- 諸外国におけるダッシュボード利活用の事例集
更新情報
更新があればお知らせします。
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